個人でも信用取引、空売りが簡単にできるようになった時代に
ここでは、信用取引の時代背景について触れてみます。
昔は信用取引はリスクが大きいと考えられていたため(信用取引のリスクについてはまた後で話します。)、厳しい制限があり個人投資家で信用取引をしている人は少なかったと思われます。
信用取引をするためには証券会社で決められた金額を担保として収める必要があるのですが、昔はその金額が最低でも数百万から数千万と高額だったのです(このお金は委託保証金と言います)。
また、信用取引をするための信用口座開設の審査も厳しく、①信用のある会社に勤めてないといけない。②年齢は65歳以上(例えばです)。③電話などでたくさんの質問を受ける。という状況でした。

しかし、現在ではネット証券の誕生・成長により、担保の金額は最低でも30万と減り、審査も二十歳以上で現物株の経験がある程度あれば(審査基準は証券会社によって多少違います。)審査に通過するようになり、個人投資家にとっても敷居が低くなりました。
電話などでの口頭の質問がない証券会社もあります。

このような時代背景のお陰でたくさんの個人投資家が信用取引、空売りをするようになりました。
特にデイトレーダーやスイングとレーダなどの短期投資家に多いと思います。
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